敷金礼金無し! スマホ操作で家が借りられる! OYO LIFEが近日日本上陸!!

節約

こんにちわ

いつもは映画の話をしていますが本日は気になったニュースを見たのでそのことについて話したいと思います。

この季節こんなことを思う方いらっしゃるのではないでしょうか。

そろそろ引っ越ししたいな~

だけど初期費用高いし、引っ越しの準備めんどくさい

こんな悩みを抱える方必見の賃貸サービスが日本上陸します!!

その名は

OYO LIFE(オヨ ライフ) 

今回は全く新しい賃貸サービス「OYO LIFE」について述べていきたいと思います。

OYO LIFEってなに?

「OYO LIFE」とは2013年に創業したインドのベンチャー企業「OYO」が開始する新しい賃貸サービスです。

OYOはホテルと提携して一部の部屋を借り、無料Wi-Fi、朝食、エアコン、テレビをふくむ30項目のチェックリストを独自に作成し基準を満たしているホテルにOYOブランドを与えて部屋を提供している。現在はホテルを丸ごと借りて運営するサービスも提供している

フリー百科事典 ウィキペディア より引用

OYOは元々「Oyo Rooms」という格安ホテル予約サービスとして、今までインドにはなかった効率的なオンライン宿泊予約システムを利用、さらには良いサービスを提供することによってインドで成功を収め2016年からは海外進出も始めマレーシア、ネパール、UAE、インドネシア、中国などのアジア各地に進出した。更に2018年7月には満を持してアジアを飛び出しイギリスにも進出を開始。

またOYOは日本のソフトバンクグループの孫正義とサウジアラビアの副皇太子ムハマド・ビン・サルマーンらと発足したソフトバンク・ビジョン・ファンドから計3億ドル以上の出資を受けています。日本にも関わりはあったんですね~

そんな日本にもホテル産業での参入が噂されていたが、このたびホテルとは少し違った不動産業での日本進出が発表された。

そしてこの「OYO LIFE」が今までの日本の不動産業界を覆すかもしれないほどすごいことをするんです!!

今までの賃貸サービスと何が違うの?

今までは部屋を借りるときこんな流れで部屋を借りましたよね。

①住みたいと思った地域の不動産屋へ→②不動産屋の人と一緒に部屋選び→③部屋の内見→④部屋決定→⑤いろいろな書類を書く→⑥敷金礼金を払い、二年契約をする→⑦家具を揃える…二年経過…また不動産屋へ行き部屋探しからスタート

だいたいこんな感じの流れですよね。

最近ではインターネットの発達で「SUUMO」「at Home」などのサイトのおかげで①、②の過程を飛ばすことができるようになったり、敷金礼金を払わなくても住める賃貸があったり、家具がはじめからある賃貸もあります。

でもこの過程が全てないことなんてありませんでしたよね。

しかしこの過程をすべてなくすことに挑戦したのがこの度日本上陸する「OYO LIFE」なんです。

OYO LIFEで賃貸を決める時の流れはこんな感じです。

スマホで部屋を探す→スマホで契約、入居(一ヶ月単位で契約)→手ぶらで引っ越し(家具・家電は揃っている)→スマホで退去

もうスマホがあるだけで引っ越しを済ませれちゃうんです! 

すごいと思いませんか?

さらに敷金礼金は一切かからずWi-Fiも完備されている。 

そして私が一番驚いたのが

「3日間の住み試し」

実際住んでみてから契約するか決めることが出くるんです。こんなこと考えられなかっです。信じられない! 今までやってきた内見が安っぽく思えますね。

この三日間の住み試しを聞いたときこう思ったのは私だけではないと思います。

「3日ごとに住み試しする家を変えれば永遠に家賃払わずに生活できるんじゃね」とか「旅行先で三日間住み試しすればホテル代かからないやん!」

おそらくこうしたことへの対策は今後発表されると思いますが、まあどうゆう発表があるか楽しみですね。

気になるお値段は? 住めるエリアは?

家賃

皆さんが最も気になるのがやっぱり家賃ですよね。

今の所発表されている部屋のタイプが3つありましてそのタイプごとに家賃が異なってきます。

マンションタイプ…10万~15万円

戸建てタイプ…25万~45万円

シェアハウスタイプ…4万~6万円

さらにこの値段に加えて入居前に清掃費として1万円支払うそうです。

どうでしょうか、この値段。私の感想的には

高くね。。

です。

シェアハウスはともかくマンションタイプは10万からって「それはちょっと」って感じですよね。しかし現在OYOの取り扱っている物件の立地を見れば妥当だと感じてしまいます。

現在公表されている取扱物件

東京23区内OYO LIFE 物件 OYO LIFEより

赤色の印がマンションタイプ  黄色がシェアハウスタイプ  青が戸建てタイプ  紫がWhole Apartmentです。

英語に弱い私ですのでWhole Apartmentの意味がわからないのは許してください。分かり次第更新します。

この地図中の印が現在OYO LIFEが公開している物件です。新宿、渋谷、品川、港区などの家賃相場の高い場所にある物件が多く全体としても23区内にしか今の所、物件がないためマンションタイプでも敷金礼金無し、家具家電完備で最低10万円からだと仕方がないのではないかと思ってしまいますね。

もっともOYOが日本でどんどん大きくなっていったら23区外にも進出してもっと23区外や他道府県で安く住める場所が出てくるかもしれないのでそこに期待したいですね。

OYO LIFE 公式ホームページ

メリット、デメリットは?

今現在公表されている情報から私が考える「OYO LIFE」の良いところ・悪いところを紹介します。

良いところ

・スマホ1つで契約できるため時間や手間がかからない

・家具家電がそろっているため引っ越しに苦労しない

・敷金礼金などかからないため初期費用を安く抑えれる

・3日間の住み試しができるため内見以上にその部屋や地域を知ることができる

悪いところ

・マンションタイプだと10万円と高額

・おそらくマンションタイプは一人暮らし専用の部屋しかないため二人以上で住む場合は戸建てタイプしか選択肢がない。さらに戸建てタイプは家賃が25万円からとかなり高額

・シェアハウスモデル、現在日本で普及しているシェアハウスとサービス内容は同じだしもしかしたら「OYO LIFE」が間に入ることによって従来のシェアハウス契約より払う値段が高額になる可能性がある

まとめ

今回日本進出が発表された「OYO LIFE」は今のところは一人暮らしでよく引っ越しをする人に向きの賃貸サービスのような気がします。

さらに悪い点でも書きましたがシェアハウスは現在普及している契約の仕方で契約したほうが安く抑えられる気がします。

私の考えでは上手くこのサービスを使うことができる人よりも上手く使うことができない人のほうが多い気がします。まあこれからの発表でどうなるかは分かりませんけれども。。

今後どのような発表がされるのかを楽しみにしましょう。

またなにか新しい発表がされましたら更新したいと思います。

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