『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE 』感想(ネタバレ)

★★★★★★★★★☆

全世界で累計発行部数4億5000万部という圧倒的な人気を誇る週刊少年ジャンプで連載中の漫画『ONEPIECE』の劇場版最新作『劇場版 ONEPIECE STAMPEDE』のレビューです。

『劇場版 ONEPIECE』シリーズを見たいという方はこちらも合わせてお読みください。

作品データ

公開日:2019年8月9日

製作国:日本

配給:東映

上映時間:101分

主演:田中真弓

監督:大塚隆史

公式サイト:https://www.onepiece-movie.jp/

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』予告

おすすめ度

★★★★★★★★★☆(9/10)

劇場版でしか叶わない奇跡の海賊万博!

では詳しく見ていきましょう。

あらすじ

海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博。
「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。導かれるまま会場に着くと、華やかなパビリオンが所狭しと並び、世界中から海賊たちが群がる、大きな盛り上がりをみせていた。そこには勢揃いした”最悪の世代”キッドやベッジ、ホーキンスにボニー、さらにはバルトロメオ、キャベンディッシュの姿も!
全員の目的はただ一つ、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。
しかし、海賊たちが熱狂する万博の裏では、別名「最悪の戦争仕掛け人」フェスタの凶行が張り巡らされ、海賊たちを一網打尽にしようとスモーカーたちによる海軍の潜入捜査までもが動き始めていたー。
時代の覇権を左右するお宝争奪戦が熱を帯びる中、突如、元ロジャー海賊団「”鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入。
ルフィ達の前に恐るべき驚異となって立ちはだかる!
自体の収集を諮る海軍大将”藤虎”イッショウ、”黄猿”ボルサリーノ、さらには王下七武海”海賊女帝”ハンコック、”世界最強の剣士”ミホークをも収集し、狂乱する海賊と激突!加速する戦乱にはさらに”元王下七武海”クロコダイル、”革命軍参謀総長”サボ、”CP-0ロブ・ルッチまでもが其々の目的のため姿を現した!
お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥ってい行く!!

公式サイトより

感想(ネタバレ)

登場キャラクターが豪華過ぎる


本作の舞台となっているのが「海賊万博」と言うことだけあって本作はこれまでのONEPIECEの映画シリーズのどの作品よりも登場キャラクターたちが豪華過ぎます。

スタートでいきなり私がONEPIECEで一番好きなキャラクターであり、「最悪の世代」の一人で今や「四皇」の一人でもある”黒ひげ”ごとマーシャルディー・D・ティーチが登場し、2年前のインペルダウンにおける出来事の回想するシーンからはじまり、海賊万博が始まるとこれまでONEPIECEに登場してきたキャラクターが多数登場します。

ルフィやゾロ、ティーチ、ローなどを含む「最悪の世代」と呼ばれる海賊たちは全員登場しますし、「王下七武海」のうちミホーク、ハンコック、バギーも登場し、「海軍」からも元帥である赤犬、大将である黄猿や藤虎、その他サボやルッチ、スモーカーなどの名前のある人気キャラクター達が多く登場しメインで活躍しますし、姿だけですがこれまで本編で登場したキャラクターたちも多数登場します。

海賊万博に集まるONEPIECEキャラクターたちを探すという目的のためだけに本作を鑑賞しに行っても楽しめる作品になっているのは間違いないでしょう。

それくらい本作には多くのキャラクターが登場します。

展開も激アツ!!


本作は登場するキャラクターたちがアツいだけでなく展開も激アツです!

絶対に協力しないアイツらが協力します。

まずはじめにティーチを除く「最悪の世代」のメンバーたちがともに戦います。

原作ではカイドウにビビってキッドを裏切ったホーキンスやアプーも含め本作の敵キャラであるバレットを倒すために個性の強すぎる「最悪の世代」のメンバーが協力して戦います。

さらにその次にはルフィと「革命軍」のサボ、「海軍」のスモーカー、「七武海」のハンコック、「CP0」のルッチなどそれぞれ全く思想の異なったキャラクター達が協力して戦うというONEPIECEアニメ20周年というお祭りに合ったコラボレーションでした。

本編じゃない劇場版だからこそできる展開なんでしょう。 

さらにこうした原作では絶対に無いようなコラボレーションの他にも原作にもありそうな感動的なシーンも有りました。

本作では麦わらの一味の信頼関係から生じる感動シーンは原作の「メリー号との別れ」やビッグマム編でのルフィがサンジに向かって言った「お前がいねぇと俺は海賊王になれねえ」などの一味の仲間が関わるシーンで泣いた方は泣けること間違いないでしょう。

ルフィとウソップの友情関係、ゾロとサンジの「ルフィなら絶対なんとかしてくれる」という信頼関係など本作でも感動シーンはあります。

劇場版ONEPIECEのタイトルに「FILM」がつく作品のように原作に最も忠実な作品を好むような方も多いかもしれませんが私自身本作は本作で展開がアツすぎてよかったです。

強いて言うなら服装が「FILM」シリーズほど格好良くない


ここまでメリットを語ったわけですがあえてデメリットを言うとしたら劇場版ONEPIECEのタイトルに「FILM」がつく3作品ほど服装がかっこよくないということです。

まあ「FILM」シリーズの服装がかっこよすぎたということもあったと思いますが。

劇場版ONEPIECEのタイトルに「FILM」がつく3作品である『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の黒で統一された一味の服装、『ONE PIECE FILM Z』の赤をベースとした服装、『ONE PIECE FILM GOLD』のような白で統一された服装のようなかっこよさが本作ではありませんでした。

本作でも「宝探し服」や「夏休み服」のような限定的な服装も見られましたが「FILM」シリーズほどのかっこよさが見られなかったのが残念でした。

これに関したは私個人の好みの問題かもしれませんが麦わらの一味の服装が「FILM」シリーズくらいかっこよかったら本作は完璧だったのかもしれません。

しかしながら本作が面白かったのは間違いありません。

私個人としてはこれまでの劇場版ONEPIECEシリーズの中で最もワクワクさせられた作品でスッキリした作品でした。

ONEPIECE好きの方にはぜひ見ていただきたい作品です。


画像: (C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

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