2019年7月も洋画、邦画、アニメーション映画など多くの作品が公開されました。
7月は学校が夏休みになるということもあってか他の月と比べて洋画の公開が少なく、アニメ映画の公開が多いイメージでしたね。
そんな2019年7月に公開された映画の中から年に120本以上映画館で映画を鑑賞する私がオススメする映画を紹介します。
夏休みの間映画を観に行こうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
私が7月に映画館で鑑賞した作品は以下のとおりです。
『凪待ち』、『今日も嫌がらせ弁当』、『劇場版 パタリロ!』、『Dinner ダイナー』、『ミュウツーに逆襲 EVOLUTION』、『八甲田山』、『トイ・ストーリー4』、『天気の子』2回、『アルキメデスの大戦』の9作品計10回映画館で映画を鑑賞しました。
私自身、7月の終わりには大学の試験がありあまり映画を鑑賞することができなかったイメージです。
このなかから7月公開ではない『凪待ち』、『今日も嫌がらせ弁当』、『劇場版 パタリロ!』、『八甲田山』を除いてオススメするを映画を3位までのランキングにして紹介します。
おすすめ映画ランキング
3位:アルキメデスの大戦
公開日:7月26日
公式サイト:https://archimedes-movie.jp/
おすすめ度:★★★★★★★★☆☆(8/10)
解説:『ドラゴン桜』を生み出した”三田紀房”原作の漫画を『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』など名作を生み出した”山崎貴”が実写化!
”菅田将暉”演じる天才数学者だがちょっとずれた主人公の櫂直の計算や情熱に引き込まれ、一難去ってまた一難な展開にもどんどん引き込まれていきます。
そしてラストが面白く、最後の最後まで目が離せない作品です。
第二次大戦時のお話ですが硬い内容では無いので基本どんな方にでも楽しめます。
2位:ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
公開日:7月12日
公式サイト:https://www.pokemon-movie.jp/
おすすめ度:★★★★★★★★★☆(9/10)
解説:21年前に上映されポケモン映画最初の作品で最も動員数を記録したまさに「原点にして最高峰」の作品『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCGでリメイク。
子供向け作品のポケモンですが『ミュウツーの逆襲』はクローンなどの倫理的なものをテーマに扱っており大人の方も考えさせられる作品です。
オリジナルの『ミュウツーの逆襲』を見た方なら見てみることをおすすめします。
親子で見に行って楽しめる作品です。
1位:天気の子
公開日:7月19日
公式サイト:https://tenkinoko.com/
おすすめ度:★★★★★★★★★☆(9/10)
解説:2016年に公開された『君の名は。』で社会現象を引き起こした”新海誠”の最新作。
今回のテーマは『天気』で今年の長かった梅雨にピッタリの作品。
”新海誠”作品の特徴の一つでもある描写の美しさが本作でも発揮されており、雨が上がり晴れ間に変わるシーンは必見です。
さらに『君の名は。』に登場したキャラクターたちも本作に登するので『君の名は。』が好きだった方はよりいっそう楽しめる作品となっております。
社会のダークな部分なども多く描かれており子供には見せたくないと思う親御さんもいるかも知れませんが、一途な思いを持つ方や思春期の少年少女たち、大人になりきれない方にはかなり楽しめる作品です。
まとめ
私自身7月はあまり映画を見ることができなかったのでランキングを作るなどおこがましいのですが7月分も作ってしまいました。
ランキングに入れなかった作品の中でも賛否両論ある『トイ・ストーリー4』なんかも個人的にはかなり楽しめて、親子で観に行くには絶対に楽しめる作品です。
8月は映画館でもっと映画を見る予定なのでもっと8月分のおすすめ映画はもっと濃密なものを作れたらと思います。
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