きみと、波にのれたら 感想(ネタバレ)

アニメ(洋画)

日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を獲得した『夜は短し歩けよ乙女』を世に送り出した湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション作品『きみと、波にのれたら』を試写会で鑑賞してきました。

そののレビューです。

作品データ

公開日:6月21日

製作国:日本

配給:東宝

上映時間:96分

主演:片寄涼太

監督:湯浅政明

公式サイト:https://kimi-nami.com/

映画『きみと、波にのれたら』予告【6月21日(金)公開】

おすすめ度

★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)

いい意味でも悪い意味でも観ていると恥ずかしくなります。

では詳しく見ていきましょう。

あらすじ

大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港(みなと)と出会い、二人は恋に落ちる。
お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。
「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」
死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。
奇跡がもたらした二人の恋の行方は?
そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?

公式サイトより

感想(ネタバレ)

飯テロ注意


本作は片寄涼太演じる”雛罌粟 港(ヒナゲシ ミナト)”と川栄李奈演じる”向水 ひなこ”の2人が主役で物語が進んでいくんですが作品を通じて結構飲食のシーンがあります。

本作の爽やかな画風と相まって描かれている食べ物や飲み物がどれも美味しそうなんです。

特に美味しそうに見えたのが主人公の一人であるミナトが作るオムレツとミナトが豆からひいたコーヒーをいれるシーンです。

オムライスを作るシーンは想像できる方も多いかもしれませんがふわふわに焼いたオムレツをご飯の上に置いてそれをカットしたらいい具合にご飯にかぶさるあれです。

ご飯の上に乗せるオムレツの柔らかさが観ている私にも伝わってきてかなり美味しそうに見えます。

そして意外に思えるかもしれませんがコーヒーをいれるシーンも私的にかなりそそられました。

私自身がコーヒーが好きなためそう感じただけかもしれませんが、新鮮なコーヒー豆には炭酸ガスが含まれているらしく、新鮮なものからコーヒーを作ると湯を入れた時に豆が餅のように広がるらしくそのコーヒー豆が膨れ上がるシーンを観た時かなり美味しそうだなと思い、いつか自分でも試してみたいと思いました。

本作のキレイな絵もありご飯のシーンは飯テロ注意です。

観ていて恥ずかしい


本作は良い意味でも悪い意味でも観ていて恥ずかしかったです。

良い意味で恥ずかしいと思ったのは主人公のミナトとひなこがラブラブしているシーンです。

彼らがデートでいろいろな場所に行って何かを食べていたり夜景を見たり、一緒にサーフィンをやったりと観ていて恥ずかしいくらいスクリーンでイチャコラやってます。

そして何よりミナトのセリフがクサすぎる。

アニメーション映画の中のだったから良かったですが実写でもし同じようなクサいセリフ言われたらこの良い意味で恥ずかしいを超えて不快感で絶対途中で帰ってましたな、きっと。

そして悪い意味で恥ずかしいと思ったのがミナトが亡くなってからのひなこの言動です。

本作はひなこがミナトとの思い出の歌を歌うと水の中にミナトが現れるというストーリーなんですが水の中に現れるミナトが見えるのはひなこだけという設定なんです。

しかしひなこは水中だけでも存在しているミナトに会えたのが嬉しく、どこに出かけるにも水筒を持ち歩いたり、スナメリの浮き輪のようなものに水を入れて持ち運び水中の中に見えるミナトに話しかけます。

ミナトが見えるのはひなこだけなので外から見たら完全に水の入った水筒やスナメリの浮き輪を持ち歩き話しかけている変人です。

鑑賞している私はもちろんミナトの存在は見えているわけですが、それでも自分以外誰も見えていないミナトに所構わず話しかけるひなこには狂気を感じました。

先程あげた恥ずかしいとは違った意味、悪い意味で観ていて恥ずかしかったです。

主題歌がしつこい


予告編でも歌われている本作の主題歌であるGENERATIONSの「Brand New Story」は主人公のミナトとひなこの思い出の曲ということで作中でも歌われますがしつこいぐらいに歌われています。

ミナトが亡くなった後にひなこがミナトを水中に召喚するためにこの曲を歌わないと出てこれないという設定なんですがそれにしても歌われすぎです。

GENERATIONS側からの圧力でもあったのかと感じるくらい歌っています。

この曲が作中そこまで歌われていなかったらもっと快適に本作を楽しめたんじゃないなっていうふうにも思っています。


画像: (C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

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