劇場版 誰ガ為のアルケミスト 感想(ネタバレ)

★★★★★☆☆☆☆☆

人気スマホゲーム「誰ガ為のアルケミスト」の映画化作品が6月14日に公開され、鑑賞してきました。

その『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』のレビューです。

作品データ

公開日:6月14日

製作国:日本

配給:アスミック・エース

上映時間:118分

主演:水瀬いのり

監督:河森正治

公式サイト: https://tagatame-movie.jp/

『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』予告編

おすすめ度

★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)

初見さんお断り?

では詳しく見ていきましょう。

あらすじ

自分に自身の持てない女子高生カスミは、ある日、不思議な声に導かれて異世界バベル大陸へと召喚される。そこは、伝説の存在・暗黒竜デストルークにより、錬金術も魔法も封じられ、”闇の魔神”が跋扈する世界だった。カスミは、彼女を召喚した魔法使いのリズ、そしてガンナーのエドガーと出会う。リズは「闇を封じる幻影兵」を召喚するつもりだったが、カスミはそのような力を持っていなかった。あてがはずれたことに落胆するリズとエドガーだったが、カスミを放って行くこともできず、一緒にレジスタンスの村へと向かった。そこでカスミは熱を出して倒れてしまう。

カスミはバベルの大陸でも全くの無力のままだった。

魔の手は瞬く間に拡がり村を襲撃する”闇の魔神”たち。

そこには闇に落ちた幻影兵溶かしたザイン、セツナ、メラニクス姉弟の姿もあった。彼らはデスとルークに召喚され、村を襲撃してきたのだった。絶望を目前にしたカスミの脳裏に、以外なビジョンがふと浮かび上がる。それは、カスミの中に眠る彼女の”本当の強さ”が目覚めようとしている兆しだった

公式サイトより

感想(ネタバレ)

初見の私はお断りされました


スマホゲームは4,5年前にパズドラが流行っている時代に同様にパズドラにハマってやって以来全くやってない私なので本作の原作であるスマホゲームの「誰ガ為のアルケミスト」は未プレイというか名前すら知らない状況で鑑賞しに行きました。

テレビアニメの劇場版作品と違いゲームが原作の作品だと前知識がなくても楽しめるかなという希望を持っていましたので本作を鑑賞しに行きました。(1年ほど前から洋画ばかりでなく邦画やアニメ映画など幅広く映画を楽しむようにしようと決めたからというのもありますが)

そしたらまあゲーム未プレイの私には難しかったです。

序盤に登場するキャラクターたちは作中でしっかり紹介されて理解することができたんですが、中盤から終盤、特に最後の戦闘中にそれまで作中に登場しなかった名前のあるキャラクターたちがかなり登場してきて、あたかも最初から私達いましたよみたいな空気を出して戦闘に加わってきてかなり戸惑いました。

恐らく原作のゲームをやっている方などはご存知のキャラクターたちだったと思うんですが初見の私からすると「おいおい、こいつらいきなり出てきてなんでこんなにもイキってるんだよ」くらいの感想しか持てませんでした。

終盤は完全にゲームをプレイした方のための作品となっていました。

戦闘シーンの音量がエゲツない


そして戦闘シーンの音がでかすぎてかなりびっくりしました。

かなり序盤から激しい戦闘シーンが展開されるんですがそのときのフラッシュに伴う音や爆発などの音がかなりでかくていい印象が持てませんでした。

はじめその音を聞いた時、映画館側のミスでこんなでかい音がなっているのかと思ったんですがいろいろ考えてみると戦闘が始まる前の平和な時の会話などは一般的な映画と同じくらいの音量だったのでこれは本作の仕様なのかと理解し、音がでかすぎて戦闘中にあった会話で聞き取れない場面があるくらいでした。

最近ではIMAXや爆音映画祭など体に響き渡るような大きい音で映画を楽しめる機会なんかも増えてきましたが本作の戦闘シーンでの音の大きさはそういったものと違いただ単に大きい音を聞かされるというものでした。

しかし話が進むに連れて戦闘シーンでもそういった音の大きさというものが気にならなくなったので私の耳が音に慣れたのか、作品自体大きい音を出さなくなったのかわかりませんが戦闘シーンに集中して鑑賞することが出来ました。

絵やCGはものすごいきれい


最近私が鑑賞したアニメ映画の『海獣の子供』や『きみと、波にのれたら』、特に海獣の子供は絵やCGがものすごかったんですが本作はこの2つとは違う画風ですがキレイなものでした。

今風の絵と言ったら良いんでしょうか。

キャラクターはみんな目がくりくりしていて女の子のキャラクターたちは可愛ら良い顔立ちで、男のキャラクターたちも中性的な顔立ちをしておりました。

また人間のキャラクターだけでなくCGで描かれているロボットたちも細部までこだわっているデザインでしたし、燃え盛る炎や技なんかを繰り出す時に出るフラッシュなんかもキレイでした。

作品を通してこういったものに手を抜くことがなくファンタージー世界を楽しめる絵やCGとなっていました。

改めて日本のアニメーション作品の職人たちの技術の凄さというものを感じた作品でした。

初見の方が大満足するのは難しい作品かもしれませんがゲームをプレイしていた方ならあなたの好きなキャラがきれいな絵でアニメーションとして動いているのを感じて楽しむことができると思います。


画像: (C)2019 FgG・gumi / Shoji Kawamori, Satelight

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