映画 賭けグルイ 感想(ネタバレ)

★★★★★★☆☆☆☆

河本ほむら、尚村透の人気漫画の実写ドラマの劇場版作品。

作品データ

公開日:5月3日

製作国:日本

配給:ギャガ

上映時間:119分

主演:浜辺美波

監督:英勉

公式サイト:http://kakegurui.jp/

おすすめ度

★★★★★★☆☆☆☆(6/10)

若手俳優たちの顔芸をご覧あれ

では詳しく見ていきましょう

あらすじ

2年華組・蛇喰夢子(浜辺美波)は、生徒会長・桃喰綺羅莉(池田エライザ)とのギャンブルを心待ちにしていた。2人の勝負の期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団・ヴィレッジが生徒会と対立。
組織を主宰する村雨天音(宮沢氷魚)は、過去に綺羅莉にギャンブルで打ち勝ったことのある伝説の人物であった。
ヴィレッジ解体並びに夢子潰しを企む生徒会は、全校生徒に2人1組で強制参加させ、不参加者を即刻退学の刑に処すギャンブルイベント「生徒代表指名選挙」の開催を宣言。生徒代表に選ばれれば活動資金3億円と、自分の人生を望み通りに決められる「人生計画表・白」が与えられるらしい。
非ギャンブルの考えを貫く村雨が沈黙を守る中、村雨の部下である歩火(福原遥)は組織を守るためにゲームに参戦。夢子は小心者の同級生・鈴井(高杉真宙)と、夢子と共に生徒会に立ち向かってきた芽亜里(森川葵)もかつての対戦相手・木渡(矢本悠馬)とタッグを組み、“学園史上最大のギャンブルトーナメント”に挑むのだった―。

公式サイト

感想(ネタバレ)

浜辺美波ちゃん


元々本作は鑑賞するつもりはなかったんですが映画館に行ってグッズ売り場を見てみると『アベンジャーズ/エンドゲーム』のパンフレットがなくなっているのと一緒に本作『賭けグルイ』のパンフレットもなくっていることに気が付き少々作品として気になっていて、ちょうど14日とTOHOシネマズの鑑賞料金が安くなる日ということもあって鑑賞することにしました。

本作がアニメが2期まで放送されるほどの人気漫画が原作だということは知っていたんですが、実写ドラマが放送されていたことを知らなくて、本作は初めて原作を実写化した作品だと思って鑑賞しに来ました。

しかし始まってみると実はドラマ版の続き的な感じのオーラを醸し出されて初めてドラマ化されていたことに気が付かされました。

しかし、原作もアニメ版もドラマ版も何も知らない私でも普通に内容は理解できるものだったので誰にでもおすすめできる作品ではあるのかなと思える作品でしたね。

そして本題に。

本作で恐らく初めて浜辺美波ちゃんの演技を見たんですがその演技の上手さに驚かされました。

浜辺美波が『君の膵臓をたべたい』の実写版で評価されているのは知っていましたが実写版の『君の膵臓をたべたい』は未鑑賞なので浜辺美波の演技は知らず、恐らくTOHOシネマズの本編始まる前の「シネマチャンネル」ではじめて彼女の話している姿を見たのですがイメージ的にはとてもおっとりしていて物静かなお嬢様という感じでした。

しかし本作では蛇喰夢子というギャンブル狂の役を演じてまさに賭けグルッている姿は私の抱いていたイメージとはかけ離れておりかなりすごいものでした。

浜辺美波について調べてみてみるとまだ18歳という若さということを知り、若いのにもうこんなに役を演じ分けられるのかと感心しました。滑舌がちょっと気になりましたが。

今後の彼女の活躍に期待したいですね。

キャラがしっかり立っている


本作を見てオモシロイと思ったのがメインというか名前のある登場人物がみんなキャラが立っているというところです。

浜辺美波が演じた”蛇喰夢子”だけでなく蛇喰夢子と一緒に生徒会指名選挙に出場する高杉真宙演じる”鈴井涼太”のバカさであったり、宮沢氷魚演じる反生徒会組織・ヴィレッジのリーダーである村雨天音の謎の包まれた感をはじめ、他の登場人物たちも印象に残るような個性を持っていおり俳優たちの顔芸や劇団みたいな大げさな演技も相まってかなりキャラが立っていて観ていて面白かったです。

物語自体学園モノのため演じるのは若い俳優たちのみで大きなリアクションなどに抵抗がないのかもしれませんね。

個人的には矢本悠馬演じる木渡潤というキャラがコロコロ態度変わっていて自身が置かれる立場が変わるごとに態度がコロコロ変わるところが作品をとして好きでした。

設定が微妙


本作鑑賞後なんかモヤモヤが残っているような感じだったんですよ。

恐らくその原因が中途半端な設定だと私は思うんですが。

本作のメインキャラであるヴィレッジのリーダー村雨天音はかつて百花王学園の最強のギャンブラーである生徒会長の桃喰綺羅莉(池田エライザ)にギャンブルで勝利するほどの実力を持ったキャラクターであり、本作中から予想する限り村雨には相手の持っているトランプの数字がわかるというチート能力の持ち主なんですね。

それにもかかわらず共に生徒指名選挙に参加したヴィレッジの副リーダー的な存在である歩火樹絵里(福原遥)の手札をなぜ読めなかったのか、そのへんの設定が曖昧だなって思いましたし、村雨の姉が自殺した理由が最後までよくわかりませんでしたし、姉が飛び降りたところから村雨も一緒に飛び降りたのになぜか擦り傷しか負っていないし、ヴィレッジが2つに別れていた理由なんかも明らかになりませんでした。

そのへんのことをしっかりしてくれればもっと鑑賞後スッキリすることが出来たのかなと感じましたね。


画像: (C)019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会画像:

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