ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス 感想(ネタバレ)

★★★★★★★★☆☆

ディズニーデラックスのサービス開始から早くも2週間以上がたち、徐々に作品数も増えてきています。

そんなディズニーデラックスないのブランド「マーベル」の中の作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』を鑑賞しましたので紹介します。

作品データ

公開日:2017年5月12日

製作国:アメリカ

配給:ディズニー

上映時間:136分

主演:クリス・プラット

監督:ジェームズ・ガン

おすすめ度

★★★★★★★★☆☆(8/10)

あらすじ

高慢な指導者アイーシャが率いる黄金の惑星で、小遣い稼ぎの仕事をこなしたガーディアンズ。しかし、ひょんなことからアイーシャを怒らせてしまい、追われる身に。危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だという謎の男エゴが現れるが……。

映画.com

感想(ネタバレ)

コメディの部分を観たらMCUで一番


MCU作品はどの作品にもユーモアがあって、かっこいいアクションシーンの合間合間にはそのユーモアを挟んでくすりと笑わせてくれますがあくまでメインはアクションなので声に出して大笑いするようなシーンはありません。

しかし『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはそれがあるんですね。しかもしっかり締めるところは締めてアクションシーンもかっこいいです。

そのコメディの部分を際立たせているのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのドラックス、ロケット、グルートの三人です。(ロケットとグルートを人と数えてよいのかは分かりませんが)

まずはドラックスですね。

前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のレビューのときにも言いましたがとりあえず彼は一級のフラグ建築士でした。本作ではフラグを立てるというシーンはなかったのですが彼の正直すぎるところに本作でも笑わせてくれました。

本作から登場し、あらたにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーに加わることになるマンティスに対してそれはひどいことを言います。

© 2019 MARVEL

このデコから触覚の生えた彼女がマンティスです。

ドラックスは彼女に対して「お前は醜い」とか「見た目がタイプじゃないから女としては見れない」的なことを本人に直接言ってしまうんです。しかし出会った当初はそんなことを言っていたドラックスでしたが本作のヴィラン、エゴと戦ううちにマンティスとも打ち解けていきます。

そしてエゴとの戦いを終えヨンドゥの葬儀で打ち上げられた花火を2人で一緒に見ていた時マンティスが「きれい」とつぶやいた瞬間にドラックスがマンティスに対してこういうんですね。

「お前もきれいだ」

”おお、ドラックスお前もとうとう大人になったんだな”と一瞬興奮したんですが次の瞬間余計な一言が発せられます。

「心だけは」

”おいーー、せっかく良い雰囲気になってたのに台無しにするんじゃねーよ”って勝手に心の中でツッコんでやっぱりドラックスはドラックスだなって思い笑ってました。

次にロケットとグルートです。

ロケットは元は人間だったのに遺伝子改造されアライグマの姿となってしまい、グルートは木のヒューマノイドで「I’m Groot」としか言葉を発することができないという存在自体が面白いキャラクーたちなんですが彼らはその行動も面白いんです。

ロケットは手癖の悪さからいろいろなものを盗んでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに面倒事を持ちこみドタバタ劇を起こす張本人で、自身が命の危機にある状況でも相手を馬鹿にする発言をするなど笑わせてくれます。

そして何より笑ったのが物語終盤のロケットとグルートのコントです。

エゴを倒すためにエゴの脳髄に爆弾を仕掛けようとするロケットですが脳髄に到達するまでの道が狭くぎてロケットが行くのは不可能だと気づき小さい体を活かしてグルートに爆弾を仕掛ける役目を託します。

時限爆弾の起動の仕方と絶対に押してはいけないボタンの説明するロケットですが理解力のないグルートにはロケットの説明をすべては理解できず、時限爆弾起動の流れを確認するたびにグルートは絶対に押すなというスイッチを押そうとするんです。その時のロケットの突っ込みも面白いこと面白いこと。

まさにコントですよね。 結果的にはお約束どおりとはいかず正規の時限爆弾起動の流れを遂行し爆発させることに成功するんですがロケットとグルートのコントは本当に笑わせてもらいました。

吹替版は観たこと無いんですがロケットの役はお笑い芸人で今はマルチに活躍する加藤浩次が務めているようなのでこのツッコミシーンも面白くなっているんじゃないかと勝手に思っています。今度吹替版でも観てみようかな思います。

ヨンドゥがイケメンすぎる


ラヴェジャーズのメンバーでエクレクター号の船長で本シリーズの主役ピーターの育ての親でもあるヨンドゥですが本作では彼がかっこよすぎるんです。

ヨンドゥに反抗するメンバーによってクーデターを起こされ船を乗っ取られ、監禁されてしまったヨンドゥでしたが同じく捕まっていたロケットと協力して抜け出し、クーデターを起こしたメンバーをどんどん粛清していきます。

そのときにのヨンドゥ武器でもある頭のフィンを使い矢を操って戦うシーンでは一人で何人もの敵を一瞬にして倒し、BGMが流れるという演出の効果もありかなりクールです。

さらに本作で彼がピーターをエゴに渡さなかった理由判明し、それまたイケメンです。

ピーターには小さい体を活かして狭いところにも盗みを行けるようにするために渡さなかったと説明していましたが実際はエゴがの野望を知りピーターの身に危険が及び、命すらなくなるかもしれないことに気が付き自身で育てることを決意します。(こうした人身売買まがいをやっていることがバレてラヴェジャーズを除隊させられることになります)

エゴを裏切ったことによって自身の身に危険が及ぶかもしれないし、事実をピーターに語っていなかったため彼にも恨まれていたヨンドゥでしたがその行動のすべてがピーターのためであったなんて本当にかっこいいやつですよ。
本作では幼いピーターにヨンドゥがいろいろ教えているシーンも映されその姿はまさに親子そのものでした。

そして一番のイケメンシーンがラストですよ。

爆発するエゴからピーターを助けるために一足先に避難しようとするガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとは避難せずにエゴの星に残り、エゴとの戦いを終えたピーターと共に宇宙へと脱出します。

しかしそのときヨンドゥが持っていたのは1つの酸素スーツだけでした。それをためらうこと無くピーターに着せて自身は窒息死という形で命を落としてしまいます。

育ての親とはいえ、全く血の繋がりもなく、勘違いされていたゆえに自身を憎んでいたピーターを自身の命を落としまで救おうとするなんてめちゃくちゃかっこいいです。

一気にヨンドゥの高感度が上がりました。

本作はヨンドゥのための作品と言っても過言ではありませんでした。


画像:(C)Marvel Studios 2017  
   © 2019 MARVEL

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