キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 感想(ネタバレ)

★★★★★★★★★☆

ディズニーの公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」が始まりもう1週間が経ちました。ディズニーの公式ということもあってディズニー作品のラインナップは流石だなと感心しています。

ディズニーデラックス内にはディズニーが配給しているブランドに『マーベル』というブランドがあります。今回は『マーベル』ブランドの中の一つの作品『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を鑑賞しましたのでこちらの感想を述べていきたいと思います。

作品データ

公開日:2014年4月19日

製作国:アメリカ

配給:ディズニー

上映時間:136分

主演:クリス・エヴァンス

監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ

おすすめ度

★★★★★★★★★☆(9/10)

あらすじ

ロキとの戦いから2年、キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースはニック・フューリー、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフらと共に国際平和維持組織S.H.I.E.L.Dのメンバーとして任務をこなしていた。しかしある日仲間であるはずのシールドのメンバーから襲撃され、追われる身となる。。

感想(ネタバレ)

ルッソ兄弟


昨年上映され大ヒットとなった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』そして4月26日に公開されるアベンジャーズ最後の作品『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』でも監督を務めるアンソニー・ルッソとジョー・ルッソのルッソ兄弟がはじめてMCU作品で監督を務めることになった本作であるが彼らの初のヒット作とも言えるでしょう。

彼らは本作の前にいくつかの映画の監督としてメガホンを取っているのですがどれもコメディ作品であったようです。それらの作品はお世辞にも評価が高いということもできず兄弟で監督を務めるという点以外ではごく普通の監督でした。

しかし本作からは彼らの作風がガラッと変わりコメディ色がなくなり映画のストーリーもシリアスなものとなっています。

しかし作風がシリアスに変わった一作目でもある本作でいきなりヒットとなり高い評価を受けました。

彼らの本当の力はシリアスな展開にこそ発揮されるのでしょうね。

何よりもストーリーがいい


本作はアクション、ストーリどちらも良かったです。

アクションシーンはさすがのMCU作品といったところで当然クオリティが高く、MCU作品の中でもトップレベルで面白いアクションシーンです。

キャプテン・アメリカの盾でのアクションシーンはかなり迫力のあるものになっていましたし、ブラック・ウィドウの男顔負けバトルシーンもありますし、普段戦わないニック・フューリーは戦わない分カーチェイスでアクションをやってくれますし。アクションでの見どころはたくさんあります。

そのためアクション映画としてもかなり面白いです。

そして何よりも本作が評価されるべき一番の点はストーリーにあると思います。アクション映画ってアクションシーンを優先するあまりストーリー的にどうしてそうなったって言う映画も少なくないですよね。

しかし本作はストーリーがいいんです。アクションを抜きにしたサスペンス映画としても成立しそうなくらいストーリーが良くできています。

S.H.I.E.L.D内部に裏切り者がおり、前作『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』にも登場したヒドラの科学者であるアーニム・ゾラの意識がスーパーコンピュータに残っていたり、キャプテンのかつての親友バッキーが生きて敵として登場するなどの設定の1つ1つが上手く組み合わせれて本作のストーリーは作り上げられておりかなり完成度の高いものとなっています。

洗脳の怖さ


本作ではキャプテンのかつての親友であるバッキーが洗脳され、ウィンター・ソルジャーという名のヴィランとして登場します。

しかし彼だけが洗脳されていたわけではありません。

S.H.I.E.L.D内部にいて裏切っていた人間たちもまた洗脳されていたと言っても過言ではないでしょう。

世界の平和のために結成されたシールドなのでその構成メンバーはもともと正義感の強い人間ばかりだったはずなのにヒドラの人間であるゾラ博士が一人シールドの中にいただけでかなりの人間がヒドラの思想に共感しシールドを裏切ることになります。

本作はフィクションではありますが洗脳の怖さというものを改めて実感させてくれました。

日本でも20年以上前にとある宗教が洗脳を行い信者たちによる日本中を震撼させた事件を起こしましたし、最近、と言っても5年ほど前になると思うんですが芸能人の人が洗脳されていたというニュースや番組をみました。

洗脳はフィクションのような話ではありますが実際私達の身近でも起こっていることでもありますので本作で改めて洗脳の怖さを思い出しました。


画像: (C)2014 Marvel. All Rights Reserved.

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