PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian レビュー

★★★★★★☆☆☆☆

2019年2月15日(金)公開

2012年にテレビアニメシリーズ第一期、2104年にTVアニメシリーズ第二期そして2015年に劇場版の公開された人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の新劇場版三部作の二作目「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」が2月15日に公開されました。一作目は霜月美佳と宜野座伸を中心とした話でした。

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今回の二作目は須郷徹平と征陸智己の二人を中心とした話です。

作品データ

製作国:日本

配給:東宝映像事業部

上映時間:60分

おすすめ度

★★★★★★☆☆☆☆(6/10)

あらすじ

常守朱が刑事課一係に配属される数ヶ月前の2112年夏。国防軍の優秀なドローンパイロットとして沖縄の名護基地に勤務する須郷徹平は東南アジアでの極秘作戦への参加を命令される。作戦の目的は東南アジア連合政府軍と対立する組織の勢力を削ぐとういものであった。須郷の先輩、大友逸樹が率いる特殊部隊をドローンで支援する須郷であったが作戦は失敗し、大友率いる部隊は全滅。大友は行方不明となり戦死とみなされることになった。しかしその三ヶ月後、謎のドローンが東京の国防省ビルを襲撃し、何人もの死傷者が出るという事件が発生した。その事件の捜査のために征陸智己は事件の容疑者とされる須郷に接触する。。

感想

今までのサイコパスとはちょっと違う

みなさんにとってサイコパスというアニメはどういう認識の作品ですか?

近未来的な話?  とりあえずドミネーターをぶっぱなしてグロテスク多めな作品?  黒幕にはカリスマ性があったり、魅力がある作品?

私の認識はこんな感じです。

しかしこんな私の認識のどれもが無くなっているいるのが今回の「First Guardian」という作品です。おそらくみなさんも「あれ、なんか今までのサイコパスとなんか違うな」って思う作品に仕上がっていると思います。

全体的に近未来感はなくなっています。あるとしたらロボットに人間の記憶データを読み込ませて、ロボットをあたかも人間のように動かせるようにするっているところぐらいかな。 話が公安を中心として進むのでは無くて国防軍を中心にして進むということもあってかドミネーターが使用されることがほとんど無くてグロテスクなシーンも少ない、バトルシーンと言ったら単純な格闘シーンが多めの作品です。敵は槙島やカムイのように魅力だったりカリスマ性のあるような人間でもありません。おそらくあなたが考えていた今までのサイコパスとは違った作風になっていると思いす。

須郷と征陸の関わりって?

みなさんこの作品が発表されたときこう思った人も多いのではないでしょうか。

「須郷徹平と征陸智己ってどうゆう関わりがあるの?」

そうですよね、アニメ版で語られていた部分でこの二人は関わりないはずですよね。アニメ一期の最後に槙島から宜野座を守って殉職した征陸と二期から登場した須郷。関わりのないはずの二人がどうしてって思いますよね。

実は今作はアニメ第一期の常守朱が公安に配属される少し前の時間を舞台に話しのほとんどが進んでいくんです。その時、征陸はもちろん執行官としてバリバリのデカをやっていましたが須郷はこのときまだ犯罪係数は低く、執行官にはなっておらず国防軍のドローンパイロット、コールネーム「ファースト・ガーディアン」として働いていたんですね。

そして国防省ビルをドローンで襲撃した容疑者の須郷のところに征陸が捜査に来て、二人は出会うということになったわけです。そして真犯人を捜すために二人が協力して捜査を進めるというこっとなんです。まだ須郷が執行官でないために作品全体としてドミネーターを使う機会がほとんどなかったのかもしれません。

第一期のキャラクター大集結

今回は常守朱が公安局に配属される少し前の話のため一期でいなくなった狡噛慎也や縢秀星なんかも出てきて、反抗期時代の尖った宜野座監視官も見れます。

個人的に嬉しかったのが青柳監視官が須郷、征陸の二人の次くらいに今作では活躍するところですね。目の下にホクロ、セクシーなお姉さんというイメージな青柳璃彩。しかし、アニメ版の活躍といえば一期の狡噛が槙島の捜査を続けるための手伝いくらいで、二期では事件に巻き込まれ犯罪係数が上がり、執行官の須郷にドミネーターで撃たれ死ぬという悲惨な目にあった人でしたね。

今回の話に青柳が登場して須郷と一緒に捜査したにも関わらず二期では須郷に執行される。なんだか脚本に皮肉っぽさを感じさせられますね。

そんな彼女の今作の活躍は私個人として嬉しかったです。

意味深な終わり方

最後に気になったシーンがありました。今回オリジナルキャラクターとして花白フレデリカという女が出てくるんですが、この女がメインのストーリーにはあんまり登場しない。「あの女なんのために出てきたんだよ」とゆう風に思っていたら最後にしっかり役目を果たしてくれました。

Case.3につながる伏線、またはアニメ三期もしくはそれに代わる何かを匂わせる彼女の言動がありました。

これからのサイコパスをさらに期待させてくれる発言だったのでこれからどうなるか楽しみに待っていたいと思います。

キャスト

須郷徹平:東地宏樹

征陸智己:有本欽隆

青柳璃彩:浅野真澄

花城フレデリカ:本田貴子

大友逸樹:てらそままさき  大友燐:大原さやか

高江洲嘉人:土師孝也 港屋門斗:廣田行生 吹田恭慶:高坂宙

狡噛慎也:関智一 宜野座伸:野島健児 縢秀星:石田彰

唐之杜志恩:沢城みゆき 六合塚弥生:伊藤静

常守朱:花澤香菜  霜月美佳:佐倉綾音

ドミネーター:日高のり子

 

スタッフ

監督:塩谷直義

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