池井戸映画にハズレ無し!! 七つの会議 レビュー

★★★★★★★★☆☆

2019年2月1日(金)原作は池井戸潤の小説「七つの会議」の映画が公開されました。早速観てきたのでレビューしていきたいと思います。

結論から言いますと一瞬もスクリーンから目が離せないくらいよい映画でした。では詳しく見ていきましょう。

あらすじ

都内の中堅メーカー東京建電。この東京建電の営業部には優秀な営業一課と成績を残せていない営業二課がある。しかし優秀な営業一課にも課せられたノルマを達成せず残業もしない、会議のときには居眠りをする「居眠りハッカク」と言われるぐうたら社員がいた。そんな八角の態度にとうとう堪忍袋の緒が切れた一課の課長坂戸は八角に対して暴言を浴びせる。このことを原因に八角は坂戸をパワハラで訴えると口にした。一課で結果を残し続ける坂戸をこの程度のことで上層部がどうにかするはずがないと社員誰もが思った。しかし後日誰もが予想し得なかった事が起こる。それは坂戸は左遷。この出来事を期に東京建電でさまざまな不可解な事が起こる。一体この企業には何が隠されているのか。そして八角の狙いとは。。

感想

今作品を通じて野村萬斎演じる八角民生(やすみ たみお)という一人の男に魅了されました。もともと原作を読んでいたわけでもないので、予告編を見てどういった映画の内容なのか、八角がどういう人間なのかを予想していました。しかし予告編からは全く想像もできない映画の内容でしたし、八角という男が熱い心を持った、他人を思いやれるかっこいい大人だなあというのが映画を鑑賞して出てきた感想でした。 個人的に好きなシーンとしては吉田羊演じる八角の元妻の淑子が八角に対して勇気づけるシーンです。元夫の八角に対して自分自身今より生活が苦しくなるかもしれないのに、八角のサラリーマンとして覚悟であったり、正義を貫くという姿勢に寄り添ってくれる理想的な妻を感じさせるこのシーンで淑子は本当にかっこいい人だなあと思い目頭が熱くなりました。

おすすめ度

★★★★★★★★☆☆(8/10)

本当に演技のうまい俳優がキャスティングされているため見ていてどんどん作品に引き込まれていくし、テンポの良い映画なので飽きることなく見続けることができました。 しかし野村萬斎をはじめ他の役者の顔芸が多いため見ていて疲れてしまうという人がいるかも知れませんね。       今の所、池井戸潤の小説が映画化されたのは「空飛ぶタイヤ」と今回の「七つの会議」だけですがどちらもアタリな作品です。これからも池井戸作品に期待したいですね。

キャスト

八角民生:野村萬斎     

北川誠:香川照之     原島万二:及川光博

坂戸宣彦:片岡愛之助  三沢逸郎:音尾琢真  新田雄介:藤森慎吾  

浜本優衣:朝倉あき 佐野健一郎:岡田浩暉 田部:木下ほうか 淑子:吉田羊

村西京助:世良公則 梨田元就:鹿賀丈史 宮野和広:橋爪功 徳山郁雄:北大路欣也

スタッフ

監督:福澤克雄     原作:池井戸潤

脚本:丑尾健太郎  李正美

コメント

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